夜行バスを知りましょう。

夜行バスとは別名、夜行高速や深夜バスと言われています。この名称からも分かるように、夜行バスとは夕方から夜間にかけて出発し、到着するのは翌朝から翌日の午前中です。つまり、夜間に走行するバスということです。しかし、一般路線でも夜間のある程度の時間まではバスが走っているではないかと思われる方もいらっしゃるかと思います。夜行バスは基本的に一般路線は走らず、高速道路を走り、距離も長距離を走ります。これが一般路線バスと夜行バスの違いです。また、一般路線バスや観光バスと比較しても、夜行は車両の内装のつくりがゆったりできるように豪華になっているのが多いのも、特徴のひとつです。例えば、一番分かりやすいのがシートです。観光バスなどは4列になって2つのシートが接近して作られていますが、夜行は3列でそれぞれが独立しているバスが多いので、ゆったりと着席できるようになっています。


要するに、夜行では睡眠を取るという目的もあるので、バスに乗車できる人数は減らしてもシートの居住性を高めてあるわけです。シートが狭い一般道を走行するバスで居眠りできる人であれば、3列独立シートで眠るのはなんともないと思います。次に、寝ている間に多くの距離を移動することが可能な乗り物です。これと違い、新幹線、飛行機は移動のための時間は短いですが、あまり居眠りもしなければ通常は起きている時間を使って移動します。夜行バスに乗っている時間帯は通常ですと寝ている時間帯です。ですので、家にいてもベッドや布団で寝ている時間なので、その時間をとても有効に使って移動できる交通手段のひとつだと思います。そして、消灯時間は23時です。また、乗車していきなり消灯時間になるバスもあるそうなので注意して確認しておいたほうがいいと思います。毛布や、リクライニングの調整をして寝る体勢にしておくべきです。バスがある程度走り出すと、何時間か置きにサービスエリアなどで途中休憩があります。ここでバスのドライバーの交代も兼ねているときもあります。バスの中にトイレが無い場合はここでトイレに行っておくと良いと思います。ただし、乗り遅れやバスの乗り間違いは注意が必要です。


最後になんといっても価格が安いのが魅力的です。平均で4000円。高くても10000円はいきません。週末や、ゴールデンウィーク、夏休みや年末は料金が高くなったり、予約が取りづらいので少なくとも2ヶ月前には予約しておきましょう。