夜行バスか夜行列車か

夜行バスというと今は全国各地で走っている、とても重要な移動手段であると言える。自分の家は大阪市内で、たまに夜の大阪駅前に行くことがあるのだが、大阪駅前、梅田駅前にはバスターミナルがいくつかある。そこに行けばたくさんのバスが停車していて、いろんな行き先の夜行バスが停車している。バスターミナルだけでなく、その近所は車で走るだけでたくさんの夜行バスを見ることができる。大阪からだと関東方面、四国方面、山陽九州方面、北陸方面などなど行けない都道府県はないのではないかと思うほどの行き先である。そしてバスの車体も様々であり、いろんなバス会社が運行しているようである。年末や週末になるとたくさんの人でバスターミナルが賑わっているのが、遠くからでもよくわかる。そして夜の移動手段として夜行バスがあれば、夜行列車も少なからず存在する。


今となっては夜行列車より夜行バスの方が、本数が格段に多い。数十年前までは夜行列車の方が圧倒的に本数が多かったのだが、やはり利用者の減少が目立ち、立場が逆転したのであろう。自分の観点からすると、夜行列車は本数こそ少ないが、一度に大量のお客さんを輸送することができる。逆に夜行バスは一度に輸送する人数は少ないが、本数が多い。そして値段も安いと言える。夜行列車もその列車によるが安く在来線の切符で乗れる列車もあるが、ほとんどが寝台列車であり、夜行のバスに比べるとかなり高価になってしまう。移動時間を考えるとしょうじき距離にかかわらずほとんど同じかもしれない。高速道路があまり発達していない地域であると、バスは結構苦痛なのかもしれない。そして少し話は逸れるが、最近はどこの街にもビジネスホテルやネットカフェが存在している。余程田舎でない限り1件は存在しているであろう。自分の住んでいる街でも近所にそういうお店は何件か存在している。宿泊に困ったときにこういったところを利用する人が数年前に比べてかなり増えたそうである。自分も利用したことがあるが、店内は非常に静かでちょうどいい暗さ加減である。目を瞑れば自然に寝てしまうだろう。


そして値段もかなりリーズナブルで学生にも優しいと言える。こういったところが増えることによって、夜行バス、夜行列車、ホテル業界、そしてこのネットカフェ業界がそれぞれ競い合ってどれに対してもいい競争相手になっていると言える。これからも夜行の高速バスがある限り、競争は進んでいくと思う。